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2010年5月30日日曜日

皮膚の不安定期

皮膚の不安定期はいつですか?

皮膚に対する影響が多いのは、
月経直前1週間ぐらいの間です.
とくに2、3日の間に目立ちます.
この時皮膚は不安定になっていて、
アレルギーを起こしやすい。
そのため、化粧品を使うとき、
この時期に新しいものを使うことはさけた方がよいのです。

また、月経の腹痛をとるために鎮痛剤をのむと、
薬疹が起こることが多いのもこのためです。
また月経前にはうっ血をみます.
皮膚に出血をしたり、眼、はぐきから出血する人もいるほどです。
眼のまわりの皮膚は,一番うすいところです。
そのため、そこのうっ血がみえることがあります。
月経時に眼のクマが目立つ人がいるのはこのため。

更年期は早い人では40歳前後にはじまります。
この時期は、卵巣の働きが悪くなって、
女性ホルモンの分泌がへってきます。
そのため下垂体からの性腺刺激ホルモンの分泌が多くなってきます。
更年期の皮膚もまた、
体全体の調子に合わせて、不安定になっています。
そのため刺激を受けやすい.
例えばカブレを起こしやすい。

スタッフより
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